NPO法人 もあなキッズ自然楽校

おやこ森のようちえん_12月3回目

December 26, 2017

おやこ森のようちえんは、月3回の会。ゆっくり季節を味わいます。

★毎回1回ビジター参加を募集しています!ご興味ある方はお問い合わせください。
 詳しくは下記リンクまで
https://moanakids.org/news/2017/10/18/post-1996/

12月の3回目は、火曜日・木曜日共に暖かい日でした。

0-1歳の火曜日チームは、前回と同じ都筑民家園に現地集合。
お外でのびのび、歌を歌ってふれあいあそび。

 

 

 

今回は、5ヶ月間のプログラムのおよそ真ん中ということもあり、
最初からどんな変化があったかな~と書き出して話をしました。
ただ「振り返って!」といわれても、日々子どもと必死で向き合っていて、
記憶が上書き保存されて思い出せない・・・
初回からスタッフがつくっているアルバムをみて、しみじみ思い出します。
たった3ヶ月、されど3ヶ月。

 

 

 

子ども達は、ゆるく見守られながら、探索。
落ち葉に埋もれてザクザクおよいだり。
お互いの遊び方をなんとなーくみていて真似をしあっている姿もあります。
すこーしずつ、お互い近寄って、関わり合う場面がでてきました。

 

 

 

「一緒に育ちあう」ということを、大人も子どもも体感しつつあります。

 

 



***

2-3歳の木曜日チームは、キッズファームに現地集合、
最初の頃に「やりたいこと」として出ていた焼き芋をやります!
「たきび」の歌に出てくるように、落ち葉を燃やして・・・というのが夢ではあるものの、
今回は炭をつかってじっくり遠赤外線で焼きます。
メンバーのご実家の畑で採れた大きなお芋を切って、
濡れ新聞紙とアルミホイルでくるんで、炭火にくべます。

 

 

 

待っている間に、子どもたちはキッズファーム内を探検したり、マシュマロを焼いたりしましたよ

 

 

 

そして待ちに待った焼き芋が焼きあがりました。少し焦げているところもあったけど、
甘くてほくほく!おいしくいただきました。
夏にBBQをすることはあったけど、冬に焼き芋って、考えてみたらいつ振りかわからない…
と大人にとっても久しぶり&初めての体験になりました。

 

 

 

 

 

 

焼き終わった炭を消すお手伝いをしました。
ジューッという音と共に、しゅわーっと湯気があがり灰が飛びます。

 

 

 

野外で火を使う体験が少なくなってきています。やってみたいと思いながらも、おやこだけで準備して実行するのは難しい…。
そういうことは、こうやってみんなでやっていけるといいですね。