NPO法人 もあなキッズ自然楽校

冬の冒険キャンプ@乗鞍 活動レポート

January 18, 2018
冬の冒険キャンプ@乗鞍 活動レポート

冬の冒険キャンプ 活動レポート

毎年恒例の冬の冒険キャンプ。
サラサラのパウダースノーが特徴の乗鞍高原に行きました。
今年は雪にも恵まれ、スキーやスノーシュー、雪遊びを思う存分楽しみました。

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朝早くに横浜を出発し、途中のサービスエリアでまずは自己紹介をしました。
顔なじみも多く穏やかな雰囲気で始まりました。


順調にバスが進み、宿に到着。
1日目は雪遊びをしました。
着替えてからすぐに遊びに外に出かけたいところですが、
まずは雪遊びをする時の注意点を現地の山岳案内をしているプロの方から説明を受けました。


ひと通りの説明を受け、遊び場に出かけると雪だるまを作ったり、


ちょっとした坂で、堆肥袋のソリをしたりして、
雪遊びを楽しみました。


2日目は朝からスノーシューをしました!
この日はもあなの冬キャンプ史上最大の吹雪でしたが、
森の中に入ると別世界に入ったかのようにとても静かで、
聞こえるのは歩く音とみんなの話し声だけでした。


午前は森の散策やネイチャーゲームをして、
午後からは、氷瀑(ひょうばく)を見に行きました。
壮大の自然の姿に「きれー!」、「あおーい!」、「すげー!」等々、
みんなとても感動していました!


夜には宿の方が、アルプホルンという楽器を演奏してくださいました。
アルプホルンはスイスの楽器だそうです。
みんなも体験させてもらうことができ、
ほとんどの子が音を出すことができました!


3日目以降は、スキーをしました。
スキー板を履くのは久しぶりということもあり、
苦戦している子が多かったです。
そんな中、子どもたち同士で「(ブーツの底に)まだ雪ついてるよー」
「肩つかまっていいよー」と協力し合う声が聞こえたのが印象的でした。


練習は、いつの時代も基本のカニ歩き!
時間をかけて上の方まで上がってきました。


どんどん滑りたい子たちは、リフトに乗ってスキーを楽しみました。
そんなこんなで、あっという間に夕食の時間になってしまいました。


最終日の夜は雪降る夜にキャンプファイヤーをしんみり行い、
神秘的な雰囲気の中、今回のキャンプを振り返りました。
星空も見ることができ、普段できない体験ができました。


キャンプ最終日は、昨日のカニ歩きを頑張ったチームは、
練習が実り、リフトに乗ることができました!


滑れる子たちは、上の方までリフトを乗り継ぎ上がりました!


上の方まで行ったらスイスイーっと滑り下りてきます。


楽しい時間も終わり、帰る時間がやってきました。
最後に宿の方からお話しをいただき、バスに乗って横浜を目指しました。


非日常の世界の中で、多くのことを感じたと思います。
このキャンプで感じたことが、今持っている知識やこれから得る知識とリンクして、
さらなる経験につながれば幸いです。



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