海山キッズ・ビギナーズ 12月活動レポート
海山キッズ・ビギナーズは、神奈川県周辺の海や山のフィールドを使い、
小学生が海や山の自然を身近な存在にかんじてもらえるよう、週末に開催している自然体験プログラムです。
海山キッズ「山と海のつながりを感じて歩こう」
今回は様々な観光地を通りながら、山から海を歩きました。
まずは神社を抜け、ハイキングコースを目指しました。
急勾配の階段を手すりを頼りにしながら登りました。
ハイキングコースにでたら一休み!
水分とエネルギーをチャージし出発です。
山道は気持ちの良い日差しと風が抜けリラックスしながら歩けました。
岩を削って作った階段を慎重に下り・・・
気がつけば山を抜けていました。
そのまま海へ直行!
お昼ご飯を食べたら、遊ぶ!
自由に遊ぶ!
河口もいい遊び場になっていました!
何のためだかわかりませんが、
ちょうど入りたくなる大きな穴がたくさんあり、
多くの子がその魅力に誘われて入っていました。
入って何をするわけでもなく、
「なぜこの穴に入ったのか?」と不思議そうな表情をしてから、
なんとなく納得して出てくる場面を見て、
なにごとも経験だなと感じました。
やってみるからこそ、わかることがあるのかもしれません。
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海山ビギナーズ「ビーチコーミング」
今回の海山ビギナーズは、当初の予定を変更してビーチコーミングを行いました。
強風の予報がでていましたが、活動場所は心地よい風が吹く程度。
天気も良くビーチにいるだけで癒される気分でした。
まずは、みんなで「ビーチコーミングってなんだろう?」という話をして、
自然物、人工物関係なく、各々が「これがいい!」と思ったものを拾いました。
やはり、ビーチグラスや貝殻等の定番のものは女の子に人気でした。
それ以外は、カニのハサミ、塩ビ管の破片等、各々のなかでヒットしたものを集めました!
中でも面白かったのが、子どもたちには大きくて重い足場板のような木材でした。
この木材をどうしても持っていきたい!という気持ちから、
数人で協力して数キロもの道のりを海岸から海岸へ運びました!
ハプニング等も多少ありましたが、
木材を運ぶことに集中して気にならない様子です。
みんなから遅れをとりながらも、頑張ってお昼ご飯を食べるところまで行き、
「やっと着いたー!」と言いながら疲労と満足が混ざった表情で報告をしてくれました。
海を見たら寒くても、入らずにはいられない!
海の魅力に吸い寄せられるように、ご飯を食べ終わった子から、
ジワジワとゾロゾロと海へ向かっていきました。
また、砂のサラサラ感も魅力的な触感の1つですよね。
裸足になり「きもちー」と言いながら、砂の触感を感じていました。
このような素直な反応がビギナーズの良さの1つだなぁと改めて実感しました。
もあなに戻ってからは、みんなでどんなものがあったかを思い出しながら話をしました。
そして拾ったものは洗って、クラフトの準備!
子どもたちの豊かな発想で、様々な作品が生まれました!
作品を考えている時や完成した時は、
まるで子どもたちの心の中を見ているようでした。
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