横浜「ちいさな映画祭」の第3回上映作品は、「ダムネーション」、「オキュパイラブ」の二本。
第3回は、「こどもみらいフェス」とのコラボ企画です。
http://www.kmfes.com/
【お申し込み】
下記項目(1)~(5)を記載しメールにてお申込みください。
申し込み先メールアドレス:event@moanakids.org
(1)名前
(2)参加ご希望の回
(3)人数(お子様含む)
(4)電話番号
(5)お子様連れの場合お子様の年齢
< 企 画 詳 細 >
【日時】2017年6月10日(土)9時40分開場
【上映時間】
①ダムネーション 10:00~上映(87分)
②オキュパイ・ラブ 13:00~上映(86分)
【料金】1本のみ1,000円、2本1,500円(各回定員30名を予定 *定員を見直しております)
【会場】森のようちえん めーぷるキッズ
横浜市都筑区中川中央1-39-37ガネーシャ101
横浜市営地下鉄センター北駅 徒歩5分
https://goo.gl/LKnQ8a
【注意事項】
・お子様の参加歓迎です。ただし、託児はありませんので、ご了承ください。
・食べ物、飲み物の持ち込み可能です。ゆっくり過ごしてください。
保育園の室内ですのでアルコールはお断りいたします。
・無垢の床に座っての鑑賞となります。ちいさな座布団や毛布などお持ちになると楽です
【映画紹介】
①「ダムネーション」(アメリカ/2014年/87分)
http://damnationfilm.net/
発電・灌漑・洪水防止等を目的に作られる巨大なダムのために、川が変貌し、生態系が狂っていく…負の面も多いダムを「撤去する」という選択が、アメリカで現実のものになってきた。
川の自由を求め続けてきた人たちが「ダム撤去」に取り組んでいくドキュメンタリー映画。
■スタッフおすすめポイント
環境問題、まちづくりに関心のある方は必見。
この開発は何のためにやるものなの?誰のために?
「ダム」は巨大な構築物です。郊外に作られることが多く、都心に暮らしていると、直接的な影響が感じられず、いつの間にかつくられています。
日本には「ダム」が2500基以上存在します。治山・治水のために造られる施設は、ダムだけではありません。東日本大震災の復興にあたり議論になった堤防、護岸もその一つです。
海や山、川に出かけることが多くなる夏のシーズンを前に、環境の大きな改変になる治山・治水の事業の是非を考えるきっかけになればと思います。
②オキュパイ・ラブ(カナダ/2013年/86分)
http://unitedpeople.jp/occupy/
人々に健康、幸せ、そして生き甲斐を提供するはずの現在の資本主義。それがいつの間にか格差を広げ、貧困をもたらしています。古いパラダイムの社会システムが、経済的にも環境的にも崩壊していることを明らかにしていきます。
”Love is the Movement!”
新しいパラダイムをつくる時が来ていることを実感する、”愛”を考える映画です。
■スタッフおすすめポイント
1月の映画祭でも上映した映画の再上映です。
この映画をみると、心がざわざわしはじめます。
世界で何が起きようとしているのか。インターネット、スマートフォンの普及により、ちいさな一市民にも情報が流通するようになりました。誰もが自分で考え判断する事が求められる時代になっています。陸路での国境のない国は世界にほとんどありません。島国の日本では、世界の変化を感じにくいのが現実。
さて私たちはどうしよう??
子ども達のみらいを真剣に考えるからこそ。大人が知っておかなければいけない世界を知るきっかけになるドキュメンタリー映画です。