NPO法人 もあなキッズ自然楽校

スタッフ紹介

November 22, 2019
スタッフ紹介

もあなキッズ自然楽校で働くスタッフをご紹介します。
もあなキッズ自然楽校では、個性豊かなスタッフが日々子どもたちと一緒に過ごしています。
これをご覧頂いているあなたも、仲間になりませんか?
リクルーティングセッション(入職説明会)の情報は下記よりご覧ください。

リクルーティングセッション(入職説明会)の情報はこちらよりご覧ください。
http://moanakids.org/rectuite/recruite_session/

こちらから、他のスタッフの紹介もご覧いただけます。
http://moanakids.org/category/about_us/staff/

< 食べることは命を育むこと / たまちゃん >

  もあな保育園で働くようになり5年目となりました。入職したきっかけは、自身の子育ての経験から、食や、幼少期の外遊びの大切さを感じたことです。幼少期の子どもたちの中には、グミやスナック、ジュースなどで虫歯だらけで、ご飯をしっかり食べられない、外遊びでは崖が登れない、はらっばで四葉を探したことがないなど、我が家と違う子どもたちがいるのには驚きました。
 多くの菓子やジュースには、遺伝子組み換えのトウモロコシを使用した甘味料や調味料が使用され、加工品には農薬を使用された作物が入っていますが、加工された後は表示義務がないためにわかりません。安全なものは自分で確かめないとわからないのが現状です。
 公園ではボール遊びや自転車の乗り入れが禁止、崖は進入禁止など、制限される場所が多く、自然遊びができる環境も減っています。 ひと昔前の自分の幼少時代の子どもたちのように、身体を使い色々な体験を通じて成長していく環境で保育をしている、この保育園で働くことを望みました。

  給食の食材は、無農薬や低農薬の吟味された野菜、厳しい安全基準を満たしている生活クラブから調達している肉や魚、みそ、しょうゆ、油などを使用しています。また乾物や調味料も、オーガニック食品を取り扱っているオーサワジャパンや創健社より購入したものを使用しています。献立は和食中心で、味噌汁は毎日昆布とにぼしで出汁を取っています。煮物や炒め物は昆布出汁、干し椎茸の戻し汁を使い、主食の味付けは手作りの塩麹や醤油麹を使っています。野菜や肉からの旨味を活かし、薄味で仕上げています。副菜は野菜の甘みが出るよう茹で方や茹で時間を考え、柔らかく素材の甘みを引き出していて、どれも子どもたちはよく食べています。和食離れを指摘する話題もありますが、それは大人たちが作る環境ではないかと感じます。
 乳幼児期の食事は身体を作る大きな土台と、その子の将来の食環境に多大な影響を与えます。また、食べることは楽しみでもあり、食を通じ、作法を学び、家族や友人と会話をするなど、多くのことを学び、楽しい思い出を作る場であると考えます。
 園では、食べることは楽しく、同じ食事を共有し、会話を楽しむ時間であって欲しいと考えています。実際に子どもたちは、「おいしいね。」「何が入っているの。」「あれを作って。」の他、毎日のできごとや嬉しかったことを話してくれます。会話が弾み、笑みが絶えない給食の様子を見ることがとても嬉しいです。遠くまで散歩をして、雨や雪でも外遊びをして、汗や泥だらけで帰ってくる園の子どもたち。たくさん遊んで、もりもりご飯を食べる姿は逞しいです。保護者や働くスタッフから、献立のレシピを聞かれることも多く、食を通じて背買いが広がっています。このような仕事につけ有意義な日々を送っています。

(2019年11月現在)