おやこ森のようちえんは、月3回の会。ゆっくり季節を味わってきました。
第1期のおやこ森のようちえん、最終回を迎えました。

＜木曜日チーム＞
2~3歳の木曜日チーム。最終回も快晴、八幡山へ出かけました。

 

 

 

八幡山にはもう春が来ていました。たんぽぽや梅の花も咲き始めています。
10月からの5か月間、定期的に参加して変わったなと思うこと、今の想いなどをシェアする時間をもちました。

 

 

「最初はみんなでお散歩できたらいいな、というくらいの気持ちで参加したけど、子どもはお友達ができたり、たくさん歩けるようになったり。大人は何か悩みがあるときに相談できるだれかがいるという安心感が心の支えになった」
「これまで作り出せなかった親子の時間を過ごせて、親子の間にゆとりが生まれた気がする」
「初めのころに比べて表情が全然変わってきて、そばから離れても後ろも見向きもせず遊んでいる姿に感動した」
「自分以外にも自分の子どもをみてくれる大人がいるホッとできる空間だった」
・・・
待つ、見守る、育つ力を信じる。
そういう言葉が、大人から次々に出てきて、充実した5か月間だったことが伝わってきます。
大人が話す向こうで、子どもたちは、子どもたちだけで自然とじっくり遊ぶ姿がありました。

 

 

 

＜火曜日チーム＞
0-1歳の火曜日チーム。期間中に0歳だった子も全員1歳を迎え、1-2歳チームになっていました。
こちらも最後の日も快晴。木曜日チームとおなじ、八幡山へ行ってきました。
梅の花のいい香り。ちいさな草花も咲き始めて、小さな子どもたちは全身で春を感じました。

 

 

 

 

 

 

ランチを食べながら、10月からの5か月間を振り返りました。
「土汚れを気にせず遊べるようになったし、遊ばせられるようになった」
「月3回同じ顔にあえてほっとした」
「みんなで見守る、みんなで育てる」
・・・
これからもよろしく！！という声がたくさんありました。

 

 

 

大人同士がコミュニケーションをとりあって、子どもたちの「育ちたい！」という気持ちを保障しよう。
信頼できる仲間と、子育て環境を整えていくことが、子どもたちへの一番のギフトになるんじゃないかなぁ、と思いました。

これで、「おやこ森のようちえん」第1期の活動を終了します。
ご参加いただいた皆様、いつもホームページやフェイスブックを覗いてくださった皆様、ありがとうございました。
第2期以降の活動については、準備が整い次第、もあなキッズ自然楽校のホームページ及びフェイスブックページでお知らせいたします。