NPO法人 もあなキッズ自然楽校

海遊びの楽しさを伝えたい / みんと

海遊びの楽しさを伝えたい / みんと

もあなキッズ自然楽校に入ったきっかけ

短大生の頃、ボランティアスタッフとして、小学生とキャンプをする活動に参加していました。そこで出会った先輩(ゆっぴ)から、「みんとにぴったりの仕事があるよ!」と、声を掛けていただいたことがきっかけです。

長崎出身で、0歳の頃から常に海が身近にありました。休日は、父のモーターボート(SUMMER WAVE号)やヨット(ちゃんぽん号)でクルージングを楽しみ、無人島でキャンプをしたり、海とお酒が大好きな愉快なおじさん達と泳いだりお喋りしたりしていました。すれ違う船や生き物たちに、大声で挨拶をしていたので〝大村湾のなっちゃん〟と呼ばれ、たくさんの人や自然に見守られながら幼少期を過ごしました。

この、幼少期を自然と共に過ごすスタイルは、もあなキッズ自然楽校の子ども達と重なる部分もあり、私の幼少期を見守ってくれた〝愉快なおじさん達〟のような役割を私もできたらいいなと思い、入職を決意しました。

子ども達に、海遊びの楽しさを伝えていきたいです。街で過ごしていると、風向きが変わっても何も感じないことが多いと思うのですが、海では、たった少しの風向きの変化でも、知らない・感じ取れない・対策をしないことで、大切なものを失くしたり怪我をしたりすることがあります。私は、これまで様々な怖い・痛い・苦しい経験をしました。それでも海が好き!という気持ちは変わりませんが、初めて海遊びをする子ども達は、どうでしょう?きっと、海が嫌いになったり、泳ぐことが怖くなったりすると思います。海遊びの楽しさを伝えるためには、スタッフがリスクを把握すること、伝えるべきことを子ども達に伝えること、そして一緒に楽しむことが大切だと考えています。子ども達の〝楽しい〟〝好き〟〝やってみたい〟を最大限叶えるサポートや見守りをしていきたいです。


(2023年4月現在)

スタッフ